2020月7月の五島市広報ごとうに掲載いただきました

Mitake合同会社で行っている事業を、五島市広報ごとう2020年7月号に掲載いただきました!

多くの島民に弊社事業を知っていただいたこと、うれしく思います(^^)

以下掲載内容↓

五島を世界的な島に

Mitake合同会社 代表 橋本 賢太さん

Mitake合同会社の代表、橋本賢太さん(33)。崎山地区出身、高校卒業まで五島で暮らし、大学進学で福岡県へ。卒業後はIT系の会社に就職し、中古パソコンのネット販売などを行っていました。24歳の時、一念発起しオーストラリアへ留学。ワーキングホリデーで農業などを行いながら旅をする中で、文化の違いを感じ、仕事に対する概念が変わったと言います。「海外は仕事の優先順位が低く、楽しむことを優先する。日本人は働き過ぎではないかと感じ、働くにしても楽しいことをやりたいと思いました。」

1年間の留学を終え、五島へ帰った橋本さんは、親せきや友人にパソコンの使い方をよく聞かれていました。「個人向けにパソコンを相談できる場所があれば」と考え、26歳の時に「GOTOパソコン専門店」を開業。30歳の時には「Mitake合同会社」を設立し、「困っていることを解決」をモットーに、写真の販売サイトや台湾人観光客向けの簡易宿泊所などの事業を展開しています。事業の一つが五島のフリーペーパー「fullyGOTO」の編集・発行。「五島の若者応援」をコンセプトに創刊され、2年ほど前に2代目編集長に就任。「五島列島全体(宇久、小値賀、上五島、下五島)の情報が掲載されていることが持ち味。将来的には上下関係なく発信していかないといけない」と話します。

昨年には、市が開催した取材などの講座を受けた方を中心に、フリーライターグループ「fumoto」を結成。広報ごとうや市のHP、SNSに市民目線で取材した記事を掲載しています。

取材している間も事業のアイデアが次々に出てくる橋本さん。「新しく始めた事業から新たな事業が生まれていく。どこまでも繋がっていくことが楽しいです。」「オーストラリアに留学していた際、五島を知っている人がいなくて寂しく感じました。世界中の人に五島を知ってもらえるようなことを仕掛けていきたい」と力強く夢を話してくれました。

令和2年7月号